【ウエイト版】小アルカナ ペンタクル【金貨】ペイジ のカードの意味を解説します。
小アルカナはワンド・カップ・ソード・ペンタクルの4種56枚で構成されています。
それぞれの属性について、Ⅰ~Kingの
正位置で配置された場合
逆位置で配置された場合
全般的な意味と解釈(リーディングの例を含む)をご紹介していきましょう。
ペンタクル【金貨】ペイジ
ペンタクル【金貨】 ペイジ
のどかな草原に、1人の少年とも少女ともつかない若者が1人で立っています。
身なりは華美ではないが良いなりをしており、貴族の子弟のようです。
真剣な瞳は手にしたペンタクルを見つめており、その表情は思索にふけっているようです。
まだまだ成長過程にある若者の未来への展望を表しているようです。
正位置のキーワード
・真面目・誠実
・勉強
・良いニュース(金銭面で)
正位置の場合の解説
若者はまだまだ成長過程にあります。
これからの目標や計画を立てていかねばなりません。
しっかりと地に足の着いたプランを目算中です。
着実な成長を目指して日々の努力を怠らない勤勉さを持っています。
覇気は感じられないものの、意志の強さは黙した中に燃える情熱を持っています。
正直で実直な性格は信頼できる仲間との良い関係を築くことができるでしょう。また、そうしたところを頼りにされることも。
恋愛においても、相手に対し誠実で裏切るといったことがありません。安心感と深い愛情を感じられる信頼に足る人物です。
逆位置のキーワード
・浪費・贅沢を好む
・努力不足
・悪い知らせ
・損失
逆位置の場合の解説
願いを持たずその場限りの楽な方に流れてしまう意志の弱さが問題です。
また、浪費癖があり金銭感覚に問題があるようです。
目標に向かう努力を怠り途中で放り出してしまう可能性もあるでしょう。
努力による成果を期待することは難しいようです。
恋愛においても誠実さ頼りがいといったものが希薄で相手からお別れを告げられることも。
浮気や不倫といった衝動的な行動により、大切なものを失うかもしれまs年
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