タロットカードに興味がある。
カードの意味を知りたい。
タロットカードの絵柄はどんな意味を持っている?
タロットカードの意味を説明していきす。
タロットカードの起源
タロットカードの起源は古く、古代エジプトや古代ユダヤにあるとする学説もあります。
根拠とされるものはなく、発祥は不明というのが正しいでしょう。
記録されている限りでは1392年の「シャルル6世のタロット」が最古とされていますが、現存するカードはありません。
現存する最古のものは15世紀半ばの北イタリアで制作された「ヴィスコンティ・スフォルツァ版」です。
最初は数字のみだったタロットカードが様々な時代を経て現在使用されているタロット=ウェイト版(ライダー版)へと形を変えてきたです。
アーサー・エドワード・ウェイト策の「ウェイト版」タロットは、それまでのタロットとは大きく違い、数字だけだった小アルカナのカードにも絵柄が与えられました。
このタロットカードが現代へと続いているのです。
タロットカード大アルカナの一覧
タロットカード全78枚のなかの22枚が大アルカナカードと呼ばれるカードです。
残りの56枚は小アルカナカードと呼ばれ、カップ・ワンド・ソード・ペンタクルの4種類14枚のカードから成り立っています。
タロットカードの絵柄がどのような意味を持ち、未来を暗示しているのか。
ここでは大アルカナカード12枚のの絵柄・意味についての解説をしていきましょう。
解説の対象となるタロットカードはウエイト版です。
※カードを選択すると説明にリンクします。
意味を知りたいカードを選んでクリックしてください。
0:愚者 1:魔術師 2:女教皇 3:女帝 4:皇帝 5:法王 6:恋人 7:戦車 8:力 9:隠者 10:運命の輪
11:正義 12:吊るされた男 13:死神 14:節制 15:悪魔 16:塔 17:星 18:月 19:太陽 20:審判 21:世界
小アルカナカードの意味はこちら
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