付き合ってる彼と揉めてしまい、話し合い、そして彼に謝りたいのです。
でも彼の仕事が忙しく会うことも電話することもできません。
このまま自然消滅してしまわないか、仲直りができるのか心配です。
占いたい・知りたいことの確認
お付き合いしていると、どうしても喧嘩の一つや二つはあることですね。
互いに異なる環境でそだってきたからこそ、
一緒にいることで違いや違和感を抱くこともあるでしょう。
話し合いで解決できることなら
その場ですればいい話なのですが、
なかなかできないのが現実です。
そもそも、喧嘩の理由が何なのかによりますが、
感情が先行すれば自分に非がある場合でも
謝ることができないということもままあるでしょうね。
今現在、仕事が忙しく電話をすることもできない彼と、
今後どうなっていくのかについて占ってみましょう。
ツーオラクルで占ってみました
タロット占いの中には様々なスプレッド=占術がありますが、
今回はツーオラクルで結果と対策について占ってみましょう。
タロットカードの大アルカナカードを使用するスプレッドです。
質問は、
「このまま自然消滅してしまわないか」
「仲直りができるのか」
ということですね。
今回は、仲直りができるのか、と対応策として見て行きます。
以下のカードが配置されました。
左:正義:答え
右:塔のリバース:対応策
占い実戦の結果を踏まえてあなたはこれからどうすべきか
カードの示す意味について、結果を踏まえた補足的な解説をしていきたいと思います。
質問に対する答えは、正義のカードでした。
このカードは
公正や平等
といった正しさを象徴しています。
人の弱さや、際限のない欲望、といった人間らしさの根本を正すことのできる公正・平等を教えてくれているのがこのカードです。
あなた自身が今望んでいるのは、
「話し合い、彼に謝りたい」ということを前提とした「仲直り」ですよね。
この気持ちをしっかりと相手に告げることができれば、あなたと彼の仲は元通り、もしくはそれ以上にしっかりとしたものとなるでしょう。
質問としてあげられた
「このまま自然消滅してしまわないか」
「仲直りができるのか」
についての結果は、
「自然消滅はなく、仲直りできるでしょう」
ということになります。
ではそのためにどういった対策をとるのがよいかについては次のカードが示しています。
対策として配置されたカードは塔のリバースでした。
このカードは、正位置でも逆位置でもあまりポジティブな意味合いのものではありません。
本来の意味としては、積み上げてきたものの崩壊、といったまったく安心できないものです。
ただ、このカードが出た位置が、対策の場所であったことを考えると、意味合いが異なってきます。
逆位置で出た塔のカードが表す危惧すべき意味合いは、あなたと彼との心理的な距離感についてです。
現在、彼と連絡が取れないことからあなたは常に不安を感じている状態にあります。
その不安や緊張といったものを相手にぶつけるようなことはしてはいけないということを肝に銘じておきましょう。
現状はしばらく続くものとして覚悟してください。
けれど、その時間を自身の反省と共に相手を思いやる気持ちを再認識する為に使うことで、
彼との再会時の穏やかで正しい話し合いができると考えましょう。
ここからはカードの配置を見ての私の感想になります。
相談内容を踏まえてカードを見ると、
あなた自身が彼に対して理不尽な喧嘩をふっかけたように見えています。
本当なら喧嘩などする必要もなかったようなことが意地の張り合いで喧嘩に発展し、
そこで謝ることができなかったために長期化しているといったイメージですね。
でも、実際に彼は忙しい時間を過ごしていて、
あなたとのことをほったらかしているわけではないようです。
あなた自身が、「話し合い、謝りたい」と感じている事を伝えることのできる時がきますから、
その時にしない方が良いことを伝えておしまいにしましょう。
「あなただってこういったじゃない」
「私だけがわるいんじゃない」
自分の非を認めながらも相手にも非がある、
とあなたから相手に告げることはしないようにしましょうね。
悪いことをしたと、自分自身に非があるのをわかっていながらも
相手に責任を転嫁するようなことはしてはいけません。
あなたと彼の未来は、公平であり公正である。
その未来を手にするためには、
相手の非を追及するのではなく、
自身の心に素直になることが大切です。
不安や緊張があなたの心に猜疑心を生み、
責任を転嫁しようとする、それを避けるよう心がけてください。
悪いことをしたなら、謝ればいいのです。
素直な心、彼のことが好きだということ。
もっとずっと一緒にいたいと思っている事。
連絡が取れた時に素直な気持ちを伝えましょうね。
現状はあくまで「連絡がとれていない」ということだけが真実です。
彼があなたをどう思っているか、
あなたがどんな気持ちでいるのか
お互いにわかっていないということを忘れないで。
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