「脳内インタビュー」ってなんだろう?
SNSで拡散・・・って知らないんだけど?
トレンドワードが気になるあなた必見!
脳内インタビューって?
ニュースを見ていたら聞きなれない単語が飛び込んできました。
「脳内インタビュー」
なんだそれ?と気になって続きを見てみると、SNSで拡散されたトレンドワードとしての紹介でした。
自分のする行動(できればしたくないけどしなければならないような)について他者の視点で取材を受けているように脳内でつぶやくこととありました(記憶から引っ張り出しているので実際のニュース内容に少々補完されていると思います)
インタビューはわかります。脳内も理解できます。
脳内でインタビューする事なんでしょうけれど対象は自分の行動で、聞いてくる相手も自分??なんだそりゃと余計にわからなくなりました。
実際の活用法を聞いてみて妙に納得してしまったことを見てみましょう。
脳内インタビュー活用法
あなたはこれから洗濯物を取り込まなければなりません。沢山の靴下が洗濯ピンチにぶら下がって風に揺れています。
面倒だな・・・と思っているその時に「脳内インタビュー」開始です。
「今日はとてもお天気が良いですね。これから○○さんのお庭では収穫作業が開始されようとしています。○○さん、今の気分はいかがでしょうか?」
「そうですね。沢山の靴下が見事に美しく輝いて見えます。収穫にふさわしい天気で本当に良かったですね」
インタビューに対する回答も考えてみたらよいとのこと。自身の脳内でこうした行動に対するインタビューをすることで実際の作業に対するマイナスの感情を消すことができる・・・と解釈しました。
確かに、行動そのものに対する面倒な気持ちはインタビューの内容を考えているだけでちょっと薄れてくるように思いました。
では、実際に自分でためしてみたらどうなんだろうと思った人は私だけではないはずですね。
脳内インタビューを実行してみたら
知ったことなら試してみたいので実行してみました。
朝起きることから面倒だった私のためしたこと。
「アラームが鳴っています。そろそろ起きる時間ですが○さんはまだまだ夢の中。そろそろ布団から出てこないと間に合わなくなる危険がありますよ?」
「まだ眠いから出たくない・・・布団はあったかいしやっと気持ちよく眠れる時期になったのになんで起きなきゃいけないの」
「そうきましたか。眠い気持ちを優先すれば本日の予定がくるってしまいますよ。こんな良いお天気の中出かける準備を始めるには今起きるのが一番です。どうですか?」
「・・・わかっているけど・・・・出たくない」
「そこをなんとか踏ん張るんです!今!体を起こしましょう!この瞬間に大切な時間が台無しになっていくんです!あなたの頑張りが世の中を・・・・・・」
考えることそのものが面倒になってしまい起きてしまいました。
結果としては成功なのだと思いますが、意識してインタビュー内容を考えることで問題そのもののすり替えが起こり、結果としてはオーライということで私の実験はおしまいです。
まとめ
日常の中で面倒だったりやる気が出ないことは沢山あると思います。
そんな時に自分にはっぱをかけるようなそんなもう一人の自分・または他人がいたら少しはモチベーションも変わってくる、ということでしょう。
試してみたら案外面白くてはまりそうな気もします。
次は掃除でやってみようかなと思うくらいには面白いと感じることができました。
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