恋するあなたに今必要なおまじないを知っていますか。
片思いの相手がいる、もう一度やり直したいあのひとを想って辛い、毎日会いたいけれど会うことができない。
そんな思いにこたえてくれる【おまじない】【新月にんじん】についてお答えします。
新月にんじんってどんなおまじない
【おまじない】という言葉を聞くと、なんとなくわくわくしたような不安だけれどもしかして、といったような気持ちになるのが恋しているあなたでしょう。
大好きなあの人と付き合いたい、別れてしまったけれど忘れられない元彼ともう一度やり直したい、自分からアクションを起こすには相手の気持ちもわからないし・・・。
といったあくまで自分から行動することに伴うリスクを最小限に抑えたい場合に特別な効果を期待できるのがこの【新月にんじん】という【おまじない】なんですよ。
【おまじない】としてはかなり強力な力を発揮してくれると評判のこの【新月にんじん】は、その名前でわかるように【新月】に向かって【にんじん】を使用してお願いをする【おまじない】です。
月は昔から神秘的な力を擁するとして、呪術や信仰の象徴とされてきました。
日常の中で目にするその姿は、時に相手を想い涙を誘うこともあれば宵闇の中でひときわ目立つその優しい光に癒されることもあるでしょう。
その【月】に向かってお願いをする【おまじない】を【新月にんじん】というのです。
新月にんじんの食べ方・効果・期間は
【新月にんじん】を実行するにあたり気にかかるのはやはり、【おまじない】と言えばその手順の面倒なことや代償を求められるのではないか、といったことだと思います。
いわゆる【呪い=まじない】というものは自身の持つ何かを対価にして自身の願いを叶えるといった黒魔術的なものから、他者の幸福を願うなどを目的とした白魔術といったものもありますね。
この【おまじない】は、にんじんを対価に月にお願いをするわけです。
実に簡単な方法で、あなたの願いを叶えてくれる手助けをしてくれるのがこの【新月にんじん】という【おまじない】なんです。
気になるその方法は、
新月にあたる日に、復縁したいと思っている相手の名前を人参に彫って、そのまま切らずに皮ごとヘタまで全て食べてください。
たったこれだけです。
手間といえるのは、新月に当たる日がいつなのかを調べること。
そして、相手の名前をにんじんに彫ること。
最後に、それを皮ごとヘタまで全て残さず食べること。
この中で一番難しいのは、全て残さずヘタまで食べることでしょうか?
にんじんを食べきる時間は新月になった瞬間から食べ始め八時間以内です。
にんじん一本を丸ごと食べるわけですから、【おまじない】を実行するにあたり、できれば有機野菜で皮ごと食べるのに支障のないものを選びましょう。
あまり大きすぎないにんじんを選ぶことも食べきるためには必要ですね。
食べきることを念頭に置き、しっかりとすべてを無駄にしないように食べましょう。
この【おまじない】が叶うまでの期間は、【おまじない】をしてから3か月です。
3か月という期間はとても長く感じるかもしれませんが、その間あなたはあなたの好きな人とのこれからを考えるための時間として日々を大切に過ごしてくださいね。
そして、最後に一番重要なことをお知らせします。
この【新月にんじん】という【おまじない】は、お手軽で誰でも思いついたらできるようなものですが、間違いなく【呪術】の一つであるということを忘れないでほしいのです。
【呪術】には決められた手順や約束事があります。
その約束後tを破ったときに、対価としてすでに支払ったもの以上の何かを奪われてしまう危険があることを知っていてほしいのです。
「一生のうちに3度だけ」
【新月にんじん】の【おまじない】に許されている実行回数です。
それを超えてしまったら【おまじない】はその効力を発揮することなく規約違反のペナルティを被ることになるでしょう。
それほどに、効果のある【おまじない】というわけです。
新月にんじんにボイドタイムは重要
さて、【新月にんじん】のおまじない方法についてはわかっていただけたでしょう。
ではここで、その実行に際しての注意点を上げておきます。
【新月にんじん】をするとき、この【おまじない】が月にお願いをするものであることから、【ボイドタイム】を避けることをお勧めします。
あまり聞いたことのない単語かもしれませんね。
【ボイドタイム】ってなに??
と悩んでしまいます。
これは、西洋占星術を学んだ人ならご存知の、「月の力が無効になる期間」の事を指しています。
新月・満月を迎えてから初めての【ボイドタイム】の期間が、【おまじない】をしている時間に掛からないようにする方がより効果を生むことができるでしょう。
この【ボイドタイム】に、月への願い事をしたとしてもその力が無効になる期間に【おまじない】をしてしまえばその効力は下がってしまいます。
おおよそ、ひと月の間に12~13回の【ボイドタイム】がありますので全てを避けることは難しいでしょう。
ですから、新月・満月の開始から【おまじない】を完了するまでの間に【ボイドタイム】を挟まなくて済むように【新月にんじん】を実行する事をお勧めします。
おまじないの開始から終了までの時間は8時間以内ですが、【新月にんじん】を始めてしまって【ボイドタイム】がその後8時間以内に始まるようなら、【ボイドタイム】の開始前までにおまじないを終わらせておきましょう、ということです。
例えば、9月の新月は9月10日の3:03スタートですが、その後9月11日まで【ボイドタイム】を迎えることはありませんから、【ボイドタイム】を気にすることなく【おまじない】ができます。
同じく、9月の満月は9月25日11:45スタートですが、その後9月26日の19:29まで【ボイドタイム】を迎えることはありません。
10月のように、10月9日12:48からの新月に対し、【ボイドタイム】の開始は17:50です。このような時に、12:48分に【新月にんじん】を開始したとして、17:50までにはにんじんを食べ終えましょう、ということですね。
こうしたタイミングを計って【新月にんじん】を実行することで、効果を増幅することもできますよ。
口コミから見る新月にんじんの効果
【新月にんじん】の【おまじない】としての効果はどんなものなのでしょうか。
ペナルティすらあるような【おまじない】ですから、効果のほどは知れると思いますが、実際はどうなのか気になりますよね。
口コミなどを見てみると、効果あり・効果なしそれぞれの報告が上がってきています。
効果あり:
・食べ終わった直後に彼から連絡が来た!
・3週間かかったけど、訪ねてきてくれた!
・新月にんじん・・効きすぎて怖いです。
効果なし:
・諦めの気持ちが勝っている状態で試してみて、やはり効果はありませんでした。
・最後まで食べきることができなかったからか、逆に相手から拒絶されてしまいました。
・なにもなかった。期待した連絡も、顔を見ることすらできなかった。
効果ありの口コミについては納得の内容ですが、効果なしについては【おまじない】そのものの効果がなかったというよりは、にんじん一本を食べきることに挫折した、という失敗談のような感じですね。
効果ありの口コミの方が、数多くみられることが【新月にんじん】の【おまじない】の力を示しているといってもよいでしょう。
新月にんじんのもう一つの効果
【新月にんじん】の【おまじない】についてご紹介してきましたが、ここまでに書いた方法とは異なるもう一つの【新月にんじん】の【おまじない】の方法もご紹介しておきましょう。
ここまでは【新月にんじん】の【おまじない】で、あなた自身の直接的な行動を起こさず相手からのアクションを期待できる方法でしたが、もう一つ別な方法があるんです。
好きな相手に彼女がいたり、きになるライバルがいたりしたときにも使える【新月にんじん】の【おまじない】方法についてお教えしましょう。
この【おまじない】は満月の日に行うものです。
【新月にんじん】の【おまじない】同様、にんじんをヘタまで残さず食べきる、という方法なのですが、異なる点は二つ。
満月の日に、あなたの好きな人の彼女・ライバルの名前をにんじんに彫ります。
そして、そのにんじんを細切れにするなどして調理して食べてしまってください。
時間は同じく8時間以内に行いましょう。
こうすれば、あなたの気になるあの人に関わるライバルである女性は去っていくことになるのです。
【新月にんじん】同様、【満月にんじん】、も一生のうち3回以上はしてはいけないとされていますから、そこは気を付けてほしいと思います。
【おまじない】の力を最大限に活用して、あなたが大好きな人と恋人同士になれますように。
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