西洋占星術で使われている12星座早見表とは何を示しているのでしょう。
ニュース番組でも日々の占いなどが放送されていますが、自分がどの星座なのかわからないという人は少ないでしょう。
ただ、丁度星座が変わる切れ目の時期に生まれた方などあまり自身がないなあと思っている人もいるはず。12星座早見表でその悩みを解決しましょう。
12星座早見表を見たことがありますか
毎月買っている雑誌の1ページや、朝のニュース番組でおなじみの星座占いの基本となるのが「12星座早見表」です。
占いに興味のある人ならいざ知らず、西洋占星術が~とか黄道12宮が~とか言われても何のことやら、という人は多いはず。
簡単に言うと、1年365日に対し1か月単位で12の星座が割り当てられており、生年月日がどの星座の時期に当てはまるかを見ることができるのが12星座早見表なんです。
表を見るとわかりますが、各星座ごとの該当期間は月初から月末ではありません。
月の20日前後からよく月の同22前後となっていますが、それぞれの星座がおおよそ30日間前後が1星座の該当日数となります。
例えば5月21日生まれの人はふたご座ですが、4月21日生まれの人も同じくおうし座です。
星座占いを見るときに自分の星座を知っておくにはこの早見表を見ることが手っ取り早い方法ですね。
12星座早見表で自分の星座と相性の良い星座は
占いは本家の方にお任せして、一般的に言われている相性の良い星座同士について、少し書いてみましょう。
12星座は、大きく4つのグループに分けることができることをご存知ですか?
これはエレメントというのですが、それぞれのエレメントに属する星座はこんなふうになっています。
火:牡羊座・しし座・いて座
風:ふたご座・てんびん座・みずがめ座
土:おうし座・おとめ座・やぎ座
水:かに座・さそり座・うお座
このエレメントごとにそれぞれ個性や相性があるんです。
パッと見て火と風は相互作用で相性がよさそうだけれど火と水は相性が悪そうだな、と感じることができると思いますが、その通り。
大雑把にですが自分の属するエレメントと、気になる相手の属するエレメントを見るだけで相性の良しあしを推測する事ができるんです。
同じエレメント同士の場合は、目的を同じくする場合は強い味方となるでしょう。
また、目的を異にする場合は良きライバルとなるでしょう。
こんな風に星座を知ることによって対人関係における相性の良しあしなども見ることができるのが星座の面白いところですね。
12星座早見表には載っていない13番目の星座とは
さて、ここで一時期話題になった12星座以外の星座について少しご紹介しておきましょう。
黄道上に12星座以外にも星座がある、(もとい、あった)とされる説より、存在しているその星座を入れて13星座とすべきであると物議を醸したのが1995年の事です。
その名前をへびつかい座と言い、さそり座といて座の間にへびつかい座の一部が存在していることから、12星座が13星座になり、星座占いとしても13星座占いでなければならないのではないか、となったわけです。
これまでの12星座占いは行動12宮に12星座しかないことを前提に行っていましたが、そこに新たな星座が追加されることにより、13星座占いというものができました。
とはいえ、これは真摯に西洋占星術を学んでいる占い師の方々からすると、少々受け入れがたいお話しだったようで、ブームを過ぎた今では特にへびつかい座を入れた占いを取り合えげるところはあまりないようですね。
まとめ
12星座早見表は、西洋占星術で12星座占いをするために必要なものです。
12星座のいずれに該当するかを知ることで、その他の星座との相性や、その星座に該当する生年月日を持つ人の性格などを知ることができます。
12星座の該当期間はおおよそ1か月単位で菅、月初から月末までではありません。
12星座のほかにも13番目のへびつかい座があるという説がありました。
現在はへびつかい座の占いはあまり一般的には行われていないようです。
いかがでしたでしょうか。
12星座早見表を見てあなたの星座を調べてみるのも楽しいものだと思いますよ




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