私がいるのになぜ他の人を好きになるの?
好きでいてもらえるよう努力は人一倍したけれど結局離れていってしまった。
他好きした元彼と復縁するには、その方法と努力が必要です。
[mokuji]
他好きする元彼の心理は?
あなたが女性である以上、どうしても理解できない男性の性的衝動というものがここにはあるのだと思います。
男性にとって本能の部分で種族保存の無意識な衝動があるのは致し方ないこととあきらめるほかありません。
こういってしまうと、動物的な感じになってしまいますが、事実人間も動物なのですから無意識下の衝動というものは理性を超えて起こることもあるのです。
けれど、そうした衝動を人間は理性で抑えてしまうことができる。そこが動物との決定的な違いでしょう。
伴侶として認めた相手以外に目移りしてしまう男性の殆どは、一時の気の迷いとして浮気、という言葉を使います。
そして、伴侶のもとに戻ることは間違いないんだからちょっとくらいの遊びは許してほしい、とも思うようですね。
ただ、これは付き合っている場合は少し異なってきます。
付き合っている伴侶としての生活を共にしていない場合の男性の浮気は、現在のパートナーよりも自分にぴったりな相手を探している状況なのだと考えましょう。
そして、浮気を繰り返す男性の場合、とても精力的な人が多きことも事実。
あなたと一緒にいるにもかかわらず他好きして離れていってしまったということはあなた以上に自分に合う相手を探し続けている、という状況なのです。
他好きした元彼と復縁するには
さて、そんな元彼ではありますが、あなたにとってはこの人以外いないと思うほど好きな相手であることからの復縁の望みを捨てきれない現状です。
どうすれば元彼と復縁する事ができるでしょうか。
ここで一番大切なのは別れたときの状況です。
もう別れてしまったんだから取り返しがつかないじゃない!という場合もあるでしょう。
けれど、それは時間が取り戻してくれる可能性もあることをまず言っておきますね。
他好きする元彼と復縁するには、以下の条件が必要です。
別れるとき、泣いて取りすがり絶対別れないと騒ぐことはしない
相手はすでに別れるつもりでもう心は別の女性に行っています。
ここでヒスを起こすなどの状況は限りなくあなたにとって不利になりますので、要注意ですね。
相手に対して感謝の気持ちを伝えること。楽しかった時間を共有できたことをうれしく思う気持ちを伝えましょう。
そうすることで、元彼にとっても楽しい恋愛だったとして記憶に残ることができるのです。
もしも泣いてしまったり、別れるのはいやだと騒いでしまったりしていても、大丈夫です。
今は、ラインもSNSもありますね。そういったもので、あとからでも感謝の気持ちを伝えましょう。
そして、その後は冷却期間をきちんと置くことで彼の記憶のなかから別れの時のあなたの態度は薄れ、メッセージの中に残る感謝の気持ちを伝える言葉が生きることになるのです。
連絡の手段は残しておく
冷却期間を置いた後あなたがすべきことはさりげなく元彼と連絡を取ることです。
内容は復縁に関するものではなく、あなたの近況でも、元彼の近況を訪ねることでもいいでしょう。
元気にしている事、今は落ち着いて趣味に一生懸命になっている事などを伝えてみましょう。
もし、元彼から返信があれば、手ごたえありです。
話し相手としての立ち位置を確保する
あなたからのアクションに対し、元彼から連絡がきたことをきっかけに、元彼の状況を聞いてあげられることのできる、過去の思い出を共有できる相談者の立場を作れるように立ち回ることを徹底しましょう。
友達になってしまうのではなく、相談者としての関係を作ることを考えましょう。
そうすることであなたは元彼の現状を把握する事ができるでしょう。
適度な間隔で元彼と会うような状況を作る
元彼からの相談に乗るようなことでも構いません。
二人で会うことのできる状況を作れるようにしていきましょう。
二人で会うことで元彼からの現状についての相談などあれば、親身に乗ってあげましょう。
元カノという立場を最大限に活用し、元彼の恋愛の相談に乗るのもありです。
そうしている間に、元彼の他好きする習性があなたに向く可能性が高まります。
元彼と復縁してから気を付けること
さて、あなたは他好きする元彼と復縁する事ができました。
でも、そこで安心してはいけませんよ。
元彼はあなたがいるのに他の女性に目移りして行ってしまった過去を持ちます。
そうした男性はどうやっても同じようなことを繰り返すでしょう。
その時、あなたはどうしますか。
一度復縁できたなら、同じように二度、三度復縁することもできるでしょう。浮気を容認することで別れることなく続けることもできるでしょう。
でも、本当にそれでいいのかしっかりと考えてみてくださいね。あなただけを見てくれるそんなパートナーが必ずいるはずです。
元彼がそうであればいいけれど、それがかなわないかもしれないことは心の片隅に置いておくとよいでしょう。
悲しみの渦中にいる間は、なくしてしまったものを取り戻したい、ということに執着してしまうのは仕方ないことでしょう。
けれど、取り戻すことができて、心に余裕が生まれたときに考えてほしいと思います。
同じ悲しみを繰り返すだけの復縁なら、しないほうがいいと思いきるだけのパワーを蓄えてほしいのです。
この復縁をあなたの心の平安を取り戻すためのチャンスととらえて、その先を見据えてほしいと願います。
コメント