占い師のおじさんのいう通りになった体験談

それは当時、私が初めて占いという物に行った経験です。

私が当時付き合っていた元彼と一緒に占いに行ったのは、元彼も私も23歳、契約社員として働いていた時でした。

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元彼の母からの紹介

占い師さんは、元彼のお母さんからの紹介で、同棲するに当たり、お試しで相性とか見てもらっておいでよ、という休日のデートのようなものでした。

どうやら限られた間柄の紹介でないと受け付けていただけないそうです。

わりと郊外のベッドタウンにある駅から歩いて10分。

古びた灰色の雑居ビルの中にあり、外からはなにが入っているかわからない店舗ばかりでした。

「怪しいところだったら帰ろう。」

という気持ちと

「せっかく来たんだから暇つぶしだと思って半信半疑でなんでも聞いてみよう。」

という気持ちで、元彼と雑談しながら歩いて行ったのを覚えています。

ベルを鳴らし、感じの良い受付のおばさんが出てこられ、

「結界を張ってありますので、申し訳ありませんが、外部の方は清めの塩を体にふりかけて入ってください」

と言われ、本格的と思いながら、その通りにしました。

更に渡された紙に、生年月日と生まれた時間(わからなければおおよそでよいとのこと)、更には紹介者の所に元彼のお母さんの名前を記載、提出し、そわそわしながら私たちの順番を待っていました。

いよいよ私たちの占いの番です

名前が呼ばれ、ドキドキしながらドアを開けて部屋に入りました。

部屋には、おばあちゃんの家にありそうな大きな絨毯向かい合わせの2つセットのソファとテーブルがあり他にもホテルにありそうな小さな冷蔵庫やティファールと言った少しだけ生活感のある でも不思議な空間でした。

「こんにちは。お名前と生年月日をお願いしますね。」

と、穏やかに声をかけてこられたのは、おじいさんでした。

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おじいさんは目があまり良くないらしく、私たちが提出した紙にギリギリまで目を近づけて、漢字や数字を確認していました。

近々同棲することを伝え、相性やどの地域に行ったらいいか等の占いをして頂きましたが、

「これから一緒に住むんだね。そうだね、あなたたちは西に行ってはいけない。」

とゆっくりはっきり言われ、行くなら南に行くべきだというアドバイスを頂きました。

更に相性について聞くと

「星の具合からすると、君たちの相性はあまり良くないんですよ。好きなものがとても違うでしょう?君達は今一瞬仲が良いと感じている生き物だけれどもこれが続くとなると努力がいるけれども、若いから大丈夫だよね」

と澱みなく一息で言われました。

更に向いている職業や、気をつけたほうがいこと、生活のアドバイスをいくつか貰い、

あーあまり良い結果じゃなかったけども、身構えていてよかった笑 と思いながらトータル40分くらいお話していました。

占いの後、衝撃的な結末

占いが終わって、おじいさんが

「はい、ありがとうございました。女の子はちょっと残ってね、彼氏さんは出て大丈夫だよ」

と仰り、元彼は退室。

おじいさんは部屋の冷蔵庫を開けて「お嬢さんは可愛いからアイスをあげようね」と棒アイスを私に手渡し

「お嬢さん、あのね、彼は裏切るよ。あなたにとても悪いことをする。」

と、少し険しい顔をして私に伝えました。

「彼は信用するべきではない。」

「今は楽しい時期だから、一緒にいたいのは分かるけれども、この先とてもしんどいことになる。」

「彼はお金にだらしないよ。西に行くと彼は君にそうだね、27万負担をかける。」

「君はダメだと思ったら情を出してはいけないよ。すぐに逃げなさい」

このようなことを、5分くらいでしたが淡々とハッキリと言われ、とてもショックでした。

お話を最後まで聞き、お礼を言い部屋を出ました。

当るも八卦当たらぬも八卦っていうしね、と余り占いは気にしていませんでした。

元彼とは6ヶ月後同棲が失敗して破局しました。

家賃や生活費を折半しようという話をしていたのに全く守ってくれなかったり、元彼の一存で決めた、広い部屋(結局家賃の関係で西の方角の部屋に決めてしまいました)に

「クーラーついていなくて暑いから実家で寝るわ」

という言い訳で帰ってこなかったりで、

結局私がほぼ全てを立て替えたり支払ったりして、いくらかは返してもらえましたが

「今手持ちがないから。いつか返す」

と言った料金が本当に27万でゾッとしました。

今はまだ営業されているのかわかりませんが、もし機会があればもう一度見て頂きたいと思います。

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