元彼と復縁した私の選択は、間違っていなかったと思った体験談

私には、結婚を前提にお付き合いしている方がいます。

今はこうして一緒にいますが、私達は一度別れています。

その頃はまさかこうして復縁して、同じ人生を歩んでいくなんて想像もしていませんでした。

その方とのエピソードを紹介させていただきます。

元彼との出会いは地元の高校に入学してから

私達が初めて出会ったのは、地元の高校に入学してしばらくした時のことです。

同じクラスの隣の席になったことがきっかけで、それから次第に話すようになり趣味や好きなものが似ていたこともあり、付き合うようになりました。

お互い部活があり、なかなかデートや恋人らしいことも出来ず、メールや電話、学校で会って話すくらいでしたが当時の私はそれだけで幸せでした。

ずっとこの人と、こうやってお互いやりたいことをやって、ずっと隣で笑っていたい。そう本気で思っていました。

でも、私達を待っていたのは幸せでも喜びでもなく、辛い現実でした。

専門学校の卒業の日に彼に悲劇が

季節が巡り、私達は高3になり、お互いにこれからの進路について考えていました。

私は地元を離れ調理の専門学校に行くことに。元彼も地元を離れ県立の大学に進学することが決まり、遠距離をすることになりました。

正直、不安はありましたが、実家を出て一人暮らしになるので「お互いの家に泊まり行けるね」なんて笑って話していました。

進学してからは、毎日調理実習にあけくれとても充実した日を送っていました。

元彼の大学生活も なかなかハードでしたが、離れていても電話をかかさず月に一度はどちらかの家に泊まりに来たりとできる範囲で愛情を育んでいました。

そして、いつしか私達の中で結婚という目標ができ、元彼が大学を卒業したら結婚しようと夢を見ていました。

そして、私が専門学校を卒業する日。

お祝いをしてくれる為に、元彼は前乗りして私の家に泊まり来ていました。私は卒業式が終わり帰宅したのが夕方だったと思います。

しかし家に帰っても部屋の明かりがついていなく、元彼もいませんでした。おかしいなと思っていると、知らない番号から電話がかかってきました。

妙な違和感を感じながら電話に出てみると、それは病院からで

「元彼が、交通事故に遭った。そして元彼の足がもう動かない」

ということを聞かされました。元彼は私への指輪を取りに行った帰りりに事故にあったと、後に知らされました。

そして、私は元彼のご両親に「あなたには、息子よりもいい人が現れる。あなたが息子のために人生を棒に振ることはないの」と言われました。

私達はお互いの気持ちを確かめる術すらなく、強制的に離ればなれになりました。

元彼のために、そして復縁

それから、気持ちの整理もつかないまま、私は社会人になり、元彼とは 会えなくなりました。

ただ、唯一の救いは、元彼の現状を元彼のご両親が私の母に連絡してくれていたこと、それを私に母が教えてくれていたこと。

それだけを励みに、ある目標に向かって頑張りました。

月日は流れ、私は調理学校での経験と知識を経て管理栄養士なり、ある病院に常勤するようになりました。

そこは、元彼がいる病院でした。

これが良いことなのか不安もありましたが、私は元彼のご両親に常勤が決まったこと、そして

「元彼がどんな姿になっても、たとえ足が動かないとしても、元彼を支える気持ちも彼に対する愛情も昔よりも今のほうがもっともっとあるんです。」

と今の気持ちを伝えました。

生半可な覚悟ではなく、真剣に考えて出した答えでした。

元彼のご両親は、涙ながらに

「あなただけでも幸せになってほしいと思ったけど、本当にうちの息子は 幸せ者ね。あの時はごめんなさいね。息子をよろしくお願いします。」

とおっしゃってくださいました。

私はその足で元彼の病室に行き、あの時泣けなかった分まで抱きあって泣きました。

無事復縁でき、私はまた彼の隣に戻ってきました。そして今年の冬、元彼と家族になります。

もちろん、彼の足は動きません。介護もかねて 大変なことは これからもたくさんあると思います。

でも、彼の笑顔を見て わたしの復縁という選択は間違ってなかったと思います。

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